なるほど合気道

何とも不思議な合気道、実際にやってみたらどうなった!?

合気道と合氣道

気と氣

 

合気道の「気」を「氣」の文字を使って合氣道という表現をしている場合があります。

 

氣のほうがカッコいいイメージを持つ人もいるし、あるいはキザっぽく感じている人もいるようです。

 

また、日常では「氣」なんて文字は使わないので、ただでさえ怪しそうと思われている合気道「合氣道」という表現だと、さらに怪しいイメージが増していく、そういう風に感じる人もいます。

 

どちらでもよい

 

結論からいえば、「気」でも「氣」でもどちらでも問題ありません。どちらでも通用します。要は自分の好みで、しっくりくるほうを使えばいいのです。

 

気と氣のちがいは?

 

では、気と氣の違いは何なのでしょうか?

日本では、むかし氣の文字を使っていましたが、敗戦後、気に変更されました。

 

氣は、中の文字が「米」であり、エネルギーが八方に広がるイメージ

気は、「〆」であり、エネルギーを閉じ込めてしまうイメージ

 

つまり本質的な意味からすると、合氣道と表現したいところです。

 

しかし、このブログでは、合気道への親しみやすさを重視して、できるだけ「気」のほうを使っていこうと思います。

といいながら、ブログ写真には、合氣道と刺繍された写真を使っていることに気づいたあなた、鋭いです(汗)。。。まぁ、その辺りは目くじら立てず、場合によってはどちらも使っていこうかなぁ。

 

ではでは、また。

 

だいきち