合気道の袴
袴(はかま)をはく人
合気道をやるときは、もちろん道着に着替えます。
初めて見学に行ったとき疑問に感じたのが、道着は統一されていないのかな?ということでした。それは、袴をはいてる人とそうでない人がいたからです。
見た目は袴があったほうがカッコよく見えたので、どっちか選べるのならば、入門したらすぐに袴をはこうと考えていました。
そしていざ、わくわくしながら道着の注文しようとしたら、なんと袴は購入しなくていい、と言われてしまいました。
えー、なんで?
せっかくカッコいいと思ったのに。
袴は有段者の証
実は、袴をはいている人は、黒帯(有段者)の人だったんです。
なぁんだ、それならば仕方がない。
そう思って納得していた矢先に、どうもあまり合気道が上手そうに見えない人も袴をはいているようなんです。でも袴はいてるから有段者なんだろうなぁ?合気道うまくなくても有段者になれるのかなぁ?審査が甘いのかなぁ?なんて考えていました。
ところが、有段者以外でも袴をはいている人がいる、というではありませんか!
なんということでしょう!例外があったのでした。
女性だと有段者ではなくても、3級になれば袴をはいてもよいということなのです。
袴をはく、はかないは、あまり厳格な規定がないようですが、なぜ女性だけ優遇(?)されているのかいまだにその部分は謎に包まれたままです(笑)
では、また。
だいきち